クソ大学生にも花束を

負け続けている男の話をしよう

大晦日のSASUKEに出場して開始7秒で落ちた話。

 

新年あけましておめでとうございます。

どうもNGTです。2019年もよろしくお願いします。

 

さて、先日TBS系列にて放送の『SASUKE』に出場してきました。

 

 

 

 

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ぬけぬけと言いましたが、これはヤヴァいことです。どれくらいヤヴァいかと言うと、「自分があのSASUKEに出場する」くらいヤヴァいんです。まぁつまり他に例えようのないくらいヤヴァい。

 

 

日本男児なら一度は出場してみたいと思うはずです。そして、同時にこうも思うでしょう。

 

 

「俺なら絶対クリアできる。」

 

 

 

....

 

 

5歳の頃、テレビでSASUKEを見た翌日に幼稚園の砂場で山を作りながら「昨日のSASUKE、お前は見たか?」「ああ、昨日のSASUKEはアツかった。」という内容の会話を交わしたのを覚えています。

 

 

あれから16年、まさか自分がSASUKEに出場して7秒で落ちるとは___

 

 

小学生の頃、テレビでSASUKEを見た翌日に年下のガキ達と近所の公園で擬似SASUKEコースを作り修業に励みました。

 

 

 

あれから12年、まさか自分がSASUKEに出場して7秒___

 

 

高校生の頃、テレビでSASUKEを見た翌日の体操部の練習終わり、体育館に吊るされた縄を登ってSASUKEの擬似finalステージをクリアし、完全制覇者の心境を悟りました。

 

 

 

 

あれから5年、まさか自___

 

 

 

 

....

 

 

 

2018年春、京都大学の付属ジムで筋トレ最中に仲間とSASUKEについて語り合いSASUKEサークルを創設しました。

 

 

創設三ヶ月後SASUKE第36回大会のオーディション募集がかけられ、サークルからも僕を含め複数人が応募しました。

 

 

憧れのSASUKEの舞台に出場できるかもしれないとなると、僕の食事の80%を占めていたラーメンはサラダチキンに、20%を占めていたモンスターエナジーは低脂肪牛乳割りプロテインへと変わりました。

 

 

生活習慣も改善し、麻雀を打つ頻度を下げ、京都大学バーベル部の友人を専属トレーナーに就け筋トレに打ち込みました。

 

 

オーディションの書類選考に幸運にも選ばれたのは僕だけで、結果として書類選考に選ばれなかったサークルの仲間達の気持ちを僕が背負うことに。。。

 

 

 

 

そして、収録日12月1日。サークルメンバーと臨むは聖地緑山。

 

 

17番のゼッケンを受け取り、自分の出番を待ちます。数々の芸能人やSASUKEベテラン勢に囲まれながら、同じ大阪オーディションから選ばれた仲間達と実際のセットを目の前にして最後の確認をしました。

 

 

「正直、どこまでいける自信あります?」

 

「え、全部ですね。」

 

 

こいつ全く空気よめてないですね。僕こんなこと言う人、嫌いです。

 

 

 

TBSの取材の方々にも同じ質問をされました。

「どこまでいける自信ありますか?」

 

「あそこ(クリア地点をゆび指す)で踏ん反り返ってやりますよ。」

 

 

ブログ書いてて恥ずかしくなってきました。今布団にくるまって書いてます。

 

 

でもこの時は本気で自信あったんですよね。対策も身体づくりも本気でしてきてたので、この自信は根拠のないものではないと信じてました。。。

 

 

とうとう僕の出番です。TBSの方に「夢の舞台へどうぞ。」と言われスタート地点へ登ります。背後の観客席ではサークルの仲間達が横断幕を持って応援してくれました。

 

 

 

 

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さぁ始まりましたね。クリアできるんでしょうか。なんだかワクワクしてきました。

 

 

 

 

 

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あ、落ちた。7秒。

 

 

 

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横断幕、破られました。

 

 

 

 

 

 

 

 

屈辱、屈辱、………屈辱________

頭で考える全てが屈辱色で一面に塗りつぶされました。目が回ってその場で倒れてしまいそうな屈辱。

 

 

終わることのない屈辱の泥沼、あの緑山の沼に自ら飛び込みました。苔とバクテリアと屈辱感と僕だけの世界が沼の下に広がっていました。そこに轟く実況者の悲痛な叫び。。。

 

 

 

 

この記憶は一生忘れられません。今でもやり場のない後悔が胸を噛んで穴をあけます。

 

 

気を紛らわそうとyoutubeを開いても普段からSASUKEの動画して見ていないので、オススメの欄にはSASUKE動画ばかり。寝てもSASUKEの悪夢ばかり。SASUKEの6日後には血尿が出ました。

 

精神病んで手首切ってるメンヘラ諸君には、本当に病んだら切らずともチ○ポから血が出ることを教えてやりたいです。 

 

 

ビッグマウスを叩いた後の瞬殺。僕はSASUKE新時代を作りにいくとみんなに宣言していたのですが、完全にベジータに成り下がりました。噛ませ犬。

 

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これだったようです。

 

 

 

 

さて、今後SASUKEを諦めるのかと言うとそれはありえません。SASUKEの屈辱はSASUKEでしか晴らせないからです。SASUKEの翌日にはバーベル部の友人の指導の下身体作りを再開し、SASUKEサークルの仲間と更なるセット作りやイベントにも参加していっています。

 

 

SASUKEが好きだからこそSASUKEを目指す同士達もよく知っていますし、不甲斐なさすぎる落ち方をした僕よりもっともっとポテンシャルの高い人に譲るべきなのかもと考えましたが、そこは貪欲にお互いに高めあっていくべきという考えに落ち着きました。

 

 

 

次いつ選んでいただけるか、あるいは次があるのかなんて分からないままモチベなんて続くのでしょうか。

 

 

 

大丈夫です。SASUKEを目指す仲間と下宿部屋に飾っている屈辱のゼッケン17番を見る限り無限に湧き出ます。緑山の沼の底に沈んだままの僕の魂を拾いに行くまで、終われません。

 

 

 

 

 

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〜続く〜